15歳からの恋愛白書
いろんな店を見て回って、最終的に雑貨屋さんでビーズのネックレスを選んだ。
見立てたのは私。
ちょうど良いタイミングだったので、お昼も兼ねて私達はカフェに入った。
「いいのが見つかって良かったね」
「あぁ、里山さんのおかげだよ、ありがとう」
「いえいえ、テストで負けてしまいましたし?」
肘をついて少し頬っぺたを膨らませて言うと、富田君はクスッと笑った。
見立てたのは私。
ちょうど良いタイミングだったので、お昼も兼ねて私達はカフェに入った。
「いいのが見つかって良かったね」
「あぁ、里山さんのおかげだよ、ありがとう」
「いえいえ、テストで負けてしまいましたし?」
肘をついて少し頬っぺたを膨らませて言うと、富田君はクスッと笑った。