倒錯夜話(センチメンタルナイトホラー)
真昼は勇次に抱きかかえられると、勇次の部屋に入った。

「大丈夫かい?
すまねぇなぁ…。
あいつとは何の関係もないのに。」

真昼を膝に抱きながら、傷の手当てをする勇次に、

「あなたがそのつもりでも、向こうは違うんじゃない…?」

と、呟いた。

「俺が惚れてるのはお前だけさ…。」

そう言い、真昼を抱きしめた。


「いけねぇ!傷にさわるな。」
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