ツンデレ姫とニコニコ王子
「再来週辺り、買いに行かない?美麗も一緒に。」
「うん。」
水着かぁ。
最近海なんて行ってないし、行くとしてもスクール水着だったから。
スタイルにも全然自信ない。
しかも、泳げないし。
だから、海なんて嫌いだった。
今回の海はなぜか、嫌ではない。
なんでだろう。
無意識に涼斗の方に目が行ってしまう。
_パチ★
こっちを向いて天使の微笑み。
私は、耳まで赤くなりそう。
「あっれ?姫奈さぁ~ん、顔赤いよぉ~?」
また、舞李がからかってきた。
「んーっ!違うのっ!!」
小さな声で言った。
別に、私は涼斗が好きなわけじゃないんだから!
「___ということなので、お願いしますね。」
「では、私が適当に班を決めますので・・・・。」
高校生にもなって・・・・。
先生が勝手に決めるなんて変でしょ。
私なんて、友達が席の周りしかいないのに___
そんなことを思っていると美麗が
「先生、私達で決めることはできませんか?」
とキッパリ言った。
「そうねぇ、時間がかかると思うからねぇ?」
やっぱり駄目かぁ。
「そうですよ、私達高校生なんですよ?!」
舞李も強く言う。
そのあとに、みんなもそーだと騒ぐ。
「・・・・じゃあ、みなさんで決めるということにしますか。」
「ヤッターー!」
みんなが叫ぶ。
「ヤッタね、姫奈ちゃん♪」
「何が?」
・・・・・。
うぅー。
本当は喜んでるんだけど。。。。
「では、今週中に決めましょう。そして、来週から色々話しあうので。」
ってか、どこ行くの?
プリントを見てみる。
場所・・・・・沖縄。
沖縄かぁー。
「お、沖縄ぁぁっ!?」
「どうしたの?」
・・・・・ハッ!
つい叫んでしまった。
「な、なんでもない!」
フンと言ってそっぽを向いた。
「うん。」
水着かぁ。
最近海なんて行ってないし、行くとしてもスクール水着だったから。
スタイルにも全然自信ない。
しかも、泳げないし。
だから、海なんて嫌いだった。
今回の海はなぜか、嫌ではない。
なんでだろう。
無意識に涼斗の方に目が行ってしまう。
_パチ★
こっちを向いて天使の微笑み。
私は、耳まで赤くなりそう。
「あっれ?姫奈さぁ~ん、顔赤いよぉ~?」
また、舞李がからかってきた。
「んーっ!違うのっ!!」
小さな声で言った。
別に、私は涼斗が好きなわけじゃないんだから!
「___ということなので、お願いしますね。」
「では、私が適当に班を決めますので・・・・。」
高校生にもなって・・・・。
先生が勝手に決めるなんて変でしょ。
私なんて、友達が席の周りしかいないのに___
そんなことを思っていると美麗が
「先生、私達で決めることはできませんか?」
とキッパリ言った。
「そうねぇ、時間がかかると思うからねぇ?」
やっぱり駄目かぁ。
「そうですよ、私達高校生なんですよ?!」
舞李も強く言う。
そのあとに、みんなもそーだと騒ぐ。
「・・・・じゃあ、みなさんで決めるということにしますか。」
「ヤッターー!」
みんなが叫ぶ。
「ヤッタね、姫奈ちゃん♪」
「何が?」
・・・・・。
うぅー。
本当は喜んでるんだけど。。。。
「では、今週中に決めましょう。そして、来週から色々話しあうので。」
ってか、どこ行くの?
プリントを見てみる。
場所・・・・・沖縄。
沖縄かぁー。
「お、沖縄ぁぁっ!?」
「どうしたの?」
・・・・・ハッ!
つい叫んでしまった。
「な、なんでもない!」
フンと言ってそっぽを向いた。