ツンデレ姫とニコニコ王子
白い手に乗れる程度の大きさの子猫。

「お、可愛い♪」

涼斗が、子猫の頭を撫でる。

超癒されてる様な顔をする。

「・・・・この子猫、知ってる?」

「知らないなぁ。」

じゃあ、この子猫。。。。

「捨て猫?」

「いや~、野良猫って可能性も・・・・。」

良く見ると、首輪が付いていたり。。

「・・・・・桜?」

えー、猫に桜ってメスだよね?

捨て猫だったら、外すはず。

これは、迷子の子猫とかww。

「それとも、家から逃げたとか。」

涼斗が子猫を抱く。

「どうするの・・・?」

聞いてみる。

「んー、、、、」

その時____

「さくらぁ~~。」

後ろからこの子猫の名前を呼ぶ声がする。

「あ、飼い主みたいだよ?」

涼斗は、走って後ろに戻る。

私もその後ろについて行った。

「さ、さくら!」

飼い主は、私達と同じ年くらいの男の子だった。

すごく優しそうなキレイな顔をしていた。

「見つかってよかった~。」

涼斗がほっとした。

優しいんだな、涼斗はやっぱり。

「ごめんなさい、この子が迷惑かけて。」

その子はお辞儀をした。

「・・・・いえいえ。」

「さくら、ありがとは?」

「にゃー。」

か、かわいい!!

「では、失礼します。」

_パチ☆

私は、その子と目が合った。

すると、私にウインクをする。

_ドキッ

えー、何?!

「さ、帰ろ?」

「う・・・・ん。」

そのまま、また私達は歩き出した。


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