3つ感情をなくした彼女〜左耳にピアスの穴
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「続き弾いてよ、B'zの曲だろ?俺めっちゃ好きなんよ」
「やだ」
「弾き語りでしょ、客さんのリクエストに合わしてくれるんだっしょい」
「うるせえな、俺は自分の腕を磨く為に練習してるだけだ。証拠にギターケースに金入ってねえだろ」
「下手ってことか?」
思ったことを素直に口に出す性格にミロクは苛立ちを覚える。
「んだとコラ、俺が下手くそだと?ざけんな、ようしそっから動くなよ耳の穴かっぽじって聴きやがれ超絶演奏を魅せてやらあ」
見事に挑発に応じたミロクは脅威のギターテクを披露。先程まで楽しまずに真顔で弾いてただけの表情が一変して笑顔でギターを奏でていた。
ミロク自身気づいてなかった、自分が楽しまなきゃ相手も楽しめないことに。
次第に通行人が足を止め、ミロクの演奏に聴き惚れ始めていた。
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「続き弾いてよ、B'zの曲だろ?俺めっちゃ好きなんよ」
「やだ」
「弾き語りでしょ、客さんのリクエストに合わしてくれるんだっしょい」
「うるせえな、俺は自分の腕を磨く為に練習してるだけだ。証拠にギターケースに金入ってねえだろ」
「下手ってことか?」
思ったことを素直に口に出す性格にミロクは苛立ちを覚える。
「んだとコラ、俺が下手くそだと?ざけんな、ようしそっから動くなよ耳の穴かっぽじって聴きやがれ超絶演奏を魅せてやらあ」
見事に挑発に応じたミロクは脅威のギターテクを披露。先程まで楽しまずに真顔で弾いてただけの表情が一変して笑顔でギターを奏でていた。
ミロク自身気づいてなかった、自分が楽しまなきゃ相手も楽しめないことに。
次第に通行人が足を止め、ミロクの演奏に聴き惚れ始めていた。
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