カレカノ
「あら、おはよう」
「おはよ朱希」
「勝手な事ばっかり言うなよ…ったく…って痛ぁ!」
「おはよ!!!!」
朱希の耳を思いっきり上に引っ張ると悲鳴を上げた。
「はよ…元気になったみたいですね?」
大口を開けてアクビをすると体を伸ばす朱希…
ちょっとしか寝てないもんね…あたしのせいなんだけど…
「おかげさまで♪朱希が朝方にアイスノン変えてくれたおかげかな?」
「……チッ、起きてたのかよ」
バツの悪そうな朱希を見て柚葉は柔らかく微笑んだ。
「朱希は?朝ご飯食べる?」
「食うよ!柚葉は?なに食ったんだよ?」
「お粥♪美味しかったぁ♪」
「…良かったね」
呆れた顔で答えた。