恋・したい
【莉梨愛ちゃん…僕の事どう思ってるの?】

いつか聞かれると思ってた。いつまでも逃げてられない。私が黙ってると

【今日はイヴだし、僕の誕生日だからプレゼントとって事にしてよ】

私にとって柚季は…

『とっても大切なひとよ。ほんと、いつも傍に居て欲しいの』

真っ直ぐ、柚季の目をみつめて告げる。

【莉梨愛ちゃ…】
「ゆずち!何やってるの!?早く来てよ」

柚葉ちゃんが腕をがっしり掴み柚季を引きずっていく。

【柚葉ちゃん空気読んでよ!今いいとこだったんだから―】
「もう待ってられないのっ!あたし達が主役なんだからね。先生すみません、また後でゆっくり」
< 166 / 244 >

この作品をシェア

pagetop