恋・したい
ぐううっ!!

自分のお腹の音で目覚めるなんてなかなかないよね。柚季に聞かれてませんように…
おそるおそる寝返りをすると隣にはすでにモヌケのから。
あれ?もう帰っちゃったのかな。もっと一緒に居たかったのに…
更にお腹が激しく鳴ったから冷蔵庫めがけてベッドを飛び出した。リビングに足を踏み入れたら温かくてよだれが出そうな匂いが漂ってる。
テーブルには焼き鮭、、じゃがいものお味噌汁、白菜の浅漬け、納豆(山芋入り)そしてほかほか白ご飯。早速食べようとソファに座り箸を持とうとしたらメモが。
(顔洗ってからだよ)
ふうっとため息を吐いて洗面所に行きさっぱりすると喉が渇いたので冷蔵庫へ水を求めて歩いてく。
ん?またメモだ。
ミネラルウォーターを飲みながら読む。
(ご飯食べて着替えたらメールちょうだい)
背伸びと欠伸を同時進行しながらソファへ戻り箸を持って

『頂きます!』

お味噌汁は身体に染みるなぁ…。浅漬け丁度いいわぁ。納豆ぐるぐる~。
美味しい、とっても美味しい朝ごはんをありがとう。
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