准教授 高野先生の恋人

読書会とは今週土曜に開かれる新入生歓迎読書会、略して新歓読書会のこと。

これはY大国文学研究室の毎年恒例の行事の一つで、

予め定められた作品を各人が読了してきて、皆で感想を言い合うのだけど。

この読書会にはうちの研究室ならではの?ルールが一応あった。


・分析や解釈に走り過ぎないこと。授業ではないのでハートフルにソウルフルに。

・誰かの“萎え”は誰かの“萌え”。人様の感想をバカにしない。


もっとも、昨年の読書会ではこんなルール誰一人として守ってなんてなかったけど。

だいたい、二つ目の萎えと萌えのルールなんて完全にどっかのパクリじゃん?

しかも、本来は学生に任されているはずの作品選定に、

並木先生がいきなり首を突っ込んできて、なんと!ケータイ小説を読むはめになるし。


・みるめーく著
『秘密の甘恋 俺様先生とあたし』


並木先生、いったい何故に?どういう基準で選んだの???




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