准教授 高野先生の恋人

私は、ベッドに転がって、彼と同じ匂いのする洗い立ての毛布にくるまった。

そして、彼に甘えて、彼を待たせて、しばらく自己内対話に没頭することにした。


考え込むうちに、いつの間にやら、私はすっかり眠ってしまっていたらしい。

やっぱり少し疲れていたのかな???

バイト先での私の業務は、看護師さんや技師さんたちと違って立ち仕事ではない。

むしろ、ずっと座っていなけりゃならない仕事で、トイレに行くのも気を遣うほど。

寝入ってしまうほど疲れていたとすれば、それは明らかに精神的なものだろう。

特に、今日は色々あったから・・・・・・。

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