〈実話〉亡き父へ~ごめん。そして、有難う~

父・死す…。

そんな生活を送っていて、ますます私は父を避ける様になった。

目すら合わせない様になっていた。

父は、私のそんな姿を、どんな気持ちで見ていたのだろう…。

生意気な態度ばかりとる私に腹を立てていただろうか?

それとも、実の娘にそんな態度をとられ寂しかったのだろうか?

その答えは、亡き父にしか分からない。

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