ユピテルの神話


「…あたし、いつか七色に光る街に行くよ!キースを探しに!それに、その街に行けば…今のお話の答えもあるかもしれないもんね!」

ワンッ!
『…あーッ!俺もーッ!』


――…さぁ?…答えは、簡単には見つかりませんよ?世界には、秘密が沢山ですから…――


そう…

正しいのか、
間違っているのか…

分からない事だらけで、
答えはなかなか見つからない。

誰も教えてはくれない。


…でも。

今、此処に居るこの子たちの笑顔が眩しいから…

僕はまた、
この世界を…、
人々を守ろうと思えるのです。



――…さぁ、そろそろ時間ですね…。僕にもエマにも、次の楽しみが増えましたね…。貴女たちに逢えて良かった…!――


「…あ、あたしもだよ!ユラとお話出来て嬉しかった!楽しかったよ!有り難う!」

ワン!
『またなッ!オリペと遊んで待っててやるからなッ!』


――また50年後に…――



広がる未来。
導かれる運命…

きっと貴女たちは大丈夫…


また、
いつか出逢えたら…

教えてください。


「幸せだよ」と…―――


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