嘘と嘘で始まる
先に目が覚めたのは慎也で、深いキスを浴びせられて起こされた。
「いや…。は…っ。しん…や。くるし…」
キスから逃れて大きく息をすると、背中からぎゅっと抱き締められて、動けない。
「…夢じゃねえよな。実菜が俺のもんになったって。今更拒否なんてなしだからな」
「慎也…苦しいからちょっと…」
体をよじると、慎也の腕の力が少し緩んだ。
向きを変えて、慎也に向かい合って…。
「夢じゃないよね?私が慎也のものになったって」
「っ…。実菜…その顔、また食べたくなるからやめろ」
「は?」
真っ赤になった慎也の頬に両手を伸ばすと、私からキスを落とす。
「いや…。は…っ。しん…や。くるし…」
キスから逃れて大きく息をすると、背中からぎゅっと抱き締められて、動けない。
「…夢じゃねえよな。実菜が俺のもんになったって。今更拒否なんてなしだからな」
「慎也…苦しいからちょっと…」
体をよじると、慎也の腕の力が少し緩んだ。
向きを変えて、慎也に向かい合って…。
「夢じゃないよね?私が慎也のものになったって」
「っ…。実菜…その顔、また食べたくなるからやめろ」
「は?」
真っ赤になった慎也の頬に両手を伸ばすと、私からキスを落とす。