愛しい人の守り方
「いつも朝早く来てくれてぁりがとうね。
よく言ってるんだけど、
1人1人じっくり社会を教えたいから
10人までにしたんだ。
わかってくれるよね。」

そう言ってタカは微笑んだ

「はい!!」

並んでいた生徒達は返事をして先生にくぎ付け。

先生は持っていたくじをみんなに引かせた。


「はい。みんなくじの中を見て。


私はくじの中身を見た


「あっ、当たっちゃった。」

「やった〜。ねぇ涼!!
あゆ当たったよ。」

あゆは満面の笑みを浮かべ私に言った。


「私も当たっちゃった。」


「マヂ!?
じゃぁ2人で一緒に行こうね」

「ぅん。」


まさか当たるとは思わなかった。

その上当たらなかった先輩達の目も怖い。
早くこの場から去りたい


キーンコーンカーンコーン♪



救いの鐘がなり
1日が始まった・・・・・・・・




私達の出会い
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