馬鹿寮長と天才不良
食堂に行った私は、あらビックリ。
そこには料理なんかなくて、シーンと静まりかえっていた。
えっ、料理は?
私のご飯・・・。
「どういうこと?」
パッ−
あ、電気ついた。
じゃなくて
「誰・・・」
振り向くと、そこには男の子がたっていた。
茶色の髪をしていて、さらにはピアスなんかも。
制服を着ているが、明らかに校則違反な格好だった。
あ、カッコイイかも。
私的にそこらのモデル以上だな。
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