天使な執事と悪魔な執事
琥珀さんは言葉遣いは悪いけれど…

やっぱり、さりげない優しさがあるなぁ…

翡翠さんがいなくなると特に、素を出している感じがする…

なんか嬉しいなぁ。

アタシがベンチに座ってから5分程したころ…

朝とは違う車がアタシの前で止まった。

琥珀さんは運転席から降りてアタシの前まで歩いてくると…

アタシの前に手を出してくれた。


「お手をどうぞ?お嬢様…」


笑いながらそういってくれた…

アタシはその態度に違和感を感じながら手をとり、後部座席へと座った。
< 100 / 105 >

この作品をシェア

pagetop