天使な執事と悪魔な執事
屋敷を出てから1時間程たったころ…

車の外の景色は見慣れた街へと変わった。


暫くして車は大きなビルの中へと入って停まった。

車が止まり運転席から降りた琥珀さんが…

アタシの後部座席のドアを開けて、手を差し出してきた。


「藤野グループ経営の花屋に着いた…」


『あっ、はい…分かりました』


アタシは差し出された手を掴み立ち上がると…

歩いて入口へと二人で向かった。


……ここって、高級な花屋で有名なんだよねぇ


店に入ると、店員らしい女性が迎えてくれた。
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