天使な執事と悪魔な執事
ドアを開けてアタシが一番に見たもの…というか聞いたものは


‐パァン…パンパン‐


耳元で凄い音が響いた。


パーティーなどで使われるクラッカーのようだ。


び、ビックリした。

髪の毛に紙吹雪が絡み付いた。


か、髪の毛がスゴいことに…。


目をパチクリさせているアタシを見て頭を下げる翡翠さん。


「申し訳ございません…お嬢様。お嬢様をお連れすると連絡を入れましたら…。」


な、成る程…歓迎されてるんですね。


「あはははっ…はぁ。」


アタシは笑うしかなかった。
< 52 / 105 >

この作品をシェア

pagetop