天使な執事と悪魔な執事
二人の男性の容姿は…一人はコック帽を被り、背が高い。翡翠さん達も高い方だけど…それよりも高い。


もう一人の男性はアタシと同じくらいの年齢に見える青年で、土いじりをしていたのか…服や顔、頭に土を付けている。


コック姿の男性がアタシの前まで歩み寄ってきて帽子を脱ぎ、右手をアタシに差し出した。


「俺の名前は松尾 和樹です。よろしくな、お嬢様…」


アタシは差し出された手を握った。
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