魔王彼氏様
あるわけないよね。
関わったら、絶対ろくな事ないもん。
怖いお姉さま方からの熱いブラックレターが待ってるよ。
体育館裏に呼び出されて男に囲まれ、私の貞s・・・
?「随分想像豊かなんだね。俺らに興味がないなんて新鮮だよ。気に入った。」
・・・・・・…はぁー!?
気に入っただと!?
ってか、声出してないよね。
あれか。
あれなのか。
読心術ってやつなのか。
はっ
どぉくぅしぃんじゅぅつぅー!?
心を読むあれですか。
要するにこの人は、真っ黒なのか。
ふーん。
てか、だれ?
?「俺らの名前知らない女なんて居たんだ。ますます気に入ったよ。」
『自意識過剰もイイとこだよね。あんたらになんか興味ないし関わりたいとも思わない。馬鹿じゃないの??そうやって毎日ちやほやされて、あんたらに色目使ってるお姉さま方が迷惑なのよ。今後一切私に近づかないで!』
?「クスッ。いい度胸じゃないか。気の強い女は嫌いじゃないよ。俺の名前は[柳沢 優]どうやら俺は、君に興味を持ってしまったようだ。」
そういうと、柳沢 優はバスケ部の輪へ戻って行った。
何名かのバスケ部の人がこちらを見ていたが気にしない。
教室に帰って、親友である美帆にその一件を話した。
千夏「羨ましい。あのバスケ部でしょ!?」
なんて言って、私は昼休みの間中バスケ部の魅力について熱く語られた。
情報によると
部長の 柳沢 優(やなぎさわ ゆう)
「容姿端麗」「頭脳明晰」バスケ部の部長なだけあって、運動神経も抜群。
まさに才色兼備を絵に描いたような人。
容姿は和風美人。カッコイイより綺麗なんだとか。
だがしかし、黒い。
柔なイメージがあるが責任感は人一倍あるらしい。
ファンクラブ(FC)というのもあり、多くのファンが居る。
副部長の 木内 雅也(きうち まさや)
部長の次に頭がいい。
普段は優しいが練習になるとものすごく鬼になる言う。
真っ白で部長の黒さに気づかないらしい。