聖花学園~花よ咲き誇れ~
「大丈夫、それは翔に任せとけって」
「え?」
聞き返すのと同時に、角の向こうから翔子先輩の声が聞こえてきた。
「どうしたの、君達」
「あ、ストレリチア・レギーネ様……」
わたしは角からこっそりとその様子を覗き見た。
優姫先輩も一緒になって覗いていた。
「なんだか険悪な雰囲気だけど……?」
「っ……それは……!」
生徒達がいたたまれない感じでオロオロしている。
その中の一人に、翔子先輩は近付いた。
「え?」
聞き返すのと同時に、角の向こうから翔子先輩の声が聞こえてきた。
「どうしたの、君達」
「あ、ストレリチア・レギーネ様……」
わたしは角からこっそりとその様子を覗き見た。
優姫先輩も一緒になって覗いていた。
「なんだか険悪な雰囲気だけど……?」
「っ……それは……!」
生徒達がいたたまれない感じでオロオロしている。
その中の一人に、翔子先輩は近付いた。