俺様王子とツンデレ彼女!?
「ん~…うっさいな~…」
ビクッ
那稚が着信音に反応して起きた
杏はぐっすり眠っていて
気づいたそぶりもない
つか…こんな夜中に誰だよ?
まさか男じゃねぇだろーな
「もしもし…」
那稚はうとうと半目で返事をする
「那…「しっ。黙ってろよ椿」」
俺はしっかりと椿の口を塞いだすると
コクコクと椿は頷く
「…え?零汰?うっそ…久しぶり…」
那稚は眠そうな顔が一揆にパァっと明るくなった
ドクン
俺の心臓は大きく飛び跳ねる
零汰って男だよな?
なんでそんな嬉しそうな顔すんだよ…
俺はとっさに那稚のそばに
歩み寄った