私があなたであなたが私!?
私は頼むものを決めたため
さっきの彼を呼ぼうとした。
「お決まりですか?」
私が声を出す前に
後ろから声がした。
ふりかえるとそこにいたのは
きれいな女の人!
メイクはすごく上手に
決まってて
きれいな大人の女性と
いった感じのメイクだ。
ストレートな黒髪に
三角巾がすごく似合う。
本当に綺麗な人だなぁ〜
外見からすると
高校生?大学生?
とにかく大人っぽい!
私はまたしても
ぽーっと見つめていることに
気づき、ハッとして答えた。
「あっはい!
えっとエビとミックスを
一つずつ…
あっ持ち帰りって出来ますか?」
「はい、出来ますよ」
彼女はにこっと
笑いながら答えた。
うわぁ〜
美人さんだ〜
「あっ、じゃあ
ミックスを持ち帰りで」
私は少し微笑みながら言った。
するとその女性はメモをとり、
「分かりました。
少々お待ち下さい」
と丁寧な口調で答えた。
そして軽くお辞儀をすると
店の奥へ入っていった。
いや〜なんとも美人な人だ〜
こんな小さなお店に
美男美女が二人も!!
すごいお店だな〜