海の上で、輝くアナタ。
「女の子はね?本当に好きな人と付き合って、結婚してから“初夜”にやるものやるときじゃないと、体みせないんだよ?ルイ君が遊んでるヤツの本物バージョンのときね。」

アキさん。それいろいろ間違ってますよ?いや、あってるって言いますか。あの、
あ、あそぶ!?ちょ、遊ぶときは普通脱がないですよ!

「はぁ!?じゃぁ麗華結婚しよ!な!?」

はぁぁぃいい!?!?!?!

「あぁああ!!もぉお!!うっさいなぁ!!サッサト手放せいうねん!!ルイうっとぉーしいで!!そない麗華ちゃんの風呂姿みたいんか!」

「見たい!」

「おぉ、歯食いしばれ、思いっきり殴ったる。」

ゴン!!!!ゴン!!!
っと拳骨の音がその場に鳴り響く。

「ルイさんには悪いですけど。拳上げてすみません。」

「カルチェ、俺には?」

「ルイさん。いいで「俺は無視?」

自分の話してる最中に中断されたので、プチッと何かが切れたカルチェさんは、ポケットから小型ナイフを取りだし、イクベスタさんに向かって投げた。
「俺は無視?」といって、ナイフを投げるまで、計3秒。

何回もあると、さすがに慣れますね。

「いいですか、ルイさん。麗華さんは……」

必死に私を助けようとするが、言葉が見つからず、チラチラ私を見ながら冷や汗を掻くカルチェさん。
プッと思わず微笑み。

「ルイカンドさん、すみません。今日はカルチェさんと入る約束をしてしまったんですよ。」

「はぁ!?なんでだ!!俺は!俺は!?」

「お風呂が少し狭いので、ルイカンドさんはまた今度…あらためてゆっくり入りましょう?」

「むっ、れ、麗華がいうなら…」

うぅう、といじけたルイカンドさんは、そのまま部屋の隅で体操すわりをする。

「れ、麗華さん!?」

とあわわ、とあせるカルチェさん。

「さぁ、いきましょうか。」

カルチェさんはまだ子供ですよ、大丈夫です。
お母さんと子供みたいで、ちょっと嬉しいんですよね、

「……。あ、あのっ!!!」

「はい?」

「ふ、不束者ですが、よろしくおねがいします……」

顔をカァアアアと真っ赤にするカルチェさん。
必死に笑いをこらえる私その他3名。
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