キミは許婚


全てが初めてだった……。



聖はあたしをいっぱい欲してくれて、

それに答えるように夢中であたしも聖を欲した。



これからきっと、何度も身体を重ねることになるだろう。



それでも今日の日と同じように、


何度も何度も、お互いを求め合うことになるのだろう。



「今までで一番、素敵な誕生日だよ……」



聖の程良く鍛えられた腕の中、あたしは深く、幸せな眠りについた。
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