戦国の世で  風林火山と共に
だんだんとペースが遅くなり

自然な速さで進みだす。



「お疲れやったな、祐樹!

なんで走るかやけど・・・」



説明を始めようとした紅葉に

壱斗さんが横から口を開く。



「説明なら、向こうの山で

道を渡る前にしましたよ」



「な・・・なんやぁ。

壱斗さん、さすがやわ・・・」



そして

何事もなかったかのように

隊は進んでいく。
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