戦国の世で  風林火山と共に
少し見晴らしのいいところに出ると

紅葉が言った。



「よっしゃ!

みんな、お疲れやったな!


ここで休憩にしよか?」



紅葉の声に

歓喜があふれる。



「たいした時間は取れませんから。

しっかり休んでくださいね」



壱斗さんはそういって微笑むと

静かにその場に座った。


俺も、つられるように座り込む。
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