奇跡をあなたに

!?!?

望だ...


見られたくない。


「望~♪おはよう~どうしたの?」


香苗は望の前になると人格が変わる。


「幸は?」


「あ~具合悪いみたいなの~」


「ちょっと入らせてもらうな。」


望はそう言って部屋に入ってきた。


「ちょッ望~一応女子の部屋なんだから~」


香苗の言葉なんか無視し望は私の所へ来てくれた。


「幸?大丈夫か?」


「大丈夫(笑)ちょっと風邪ひいたみたい!」


「そっかぁ~なら俺から先生に言うから、今日は休んどけよ?」


「うん!ありがとう。」


望はそれだけ言って、部屋を出ていった。


本当の事なんて言えない...


また香苗に何されるか分からない。


それに、望を巻き込みたくなかった。


望が部屋を出ていくと、案の定香苗はキレていた。


正直、もうどうでもよかった。


どうなろうが...


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