私は愛されていた。
『だから‥』


『連れてってやる。支度するから待ってろ。』



えっ!?

『いっ、いいですよ!!ヤナ1人で行ってきます。
それに、こんなに天気がいいなら洗濯物よく乾きますよ。』



私は1人で買い物に行きたかった。


『そうかぁ〜??じゃあ‥』



目印になる建物を教えてもらい、私は家を出た。


『何だ??あいつ‥』


渡部さんは頭を抱えていた。
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