愛と青春と追憶の みどる。
私は、

いままでの人生で、

ぶちこまれたことのない、

壮絶なるみどるの連打で、

心臓のどてっぱらが、

既に崩壊寸前でした。



しかし、

戦いの炎は、

まだ消えていませんでした。


いや、

戦闘意欲に、

初めて、火がつきました。


そして、

今まで、ずっと秘めていた、

真のみどるを、

はじめて正直に、

そして、

これが最後の戦いだと思って、

すべて、ぶちこみました。


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