捨て猫
「やった!」
そう言って一口パクリ。
「おー、コンビニのパンなんかより全然うめ~!」
あっという間にたいらげてしまった。
「…あたし、これから毎日、先輩の分まで作ってくるから…だから、ちゃんと食べて?」
「それは悪いよ」
「悪くない!ってか、そんな食生活してるほうがよっぽど心配。だからそんなに細いんだよ」
「細くねぇーよ!ほら、腕も足もこんなに筋肉ムキムキで…」
「分かったから、お願いだからちゃんと食べて」
「大げさだなっ」
先輩はそう言って笑った。
「だってっ…」
「分かったって。じゃあ、これからよろしくお願いします」
そう言って、先輩はあたしの頬についてたケチャップを指で取って舐めた。
「ごちそう様~」
そう言って一口パクリ。
「おー、コンビニのパンなんかより全然うめ~!」
あっという間にたいらげてしまった。
「…あたし、これから毎日、先輩の分まで作ってくるから…だから、ちゃんと食べて?」
「それは悪いよ」
「悪くない!ってか、そんな食生活してるほうがよっぽど心配。だからそんなに細いんだよ」
「細くねぇーよ!ほら、腕も足もこんなに筋肉ムキムキで…」
「分かったから、お願いだからちゃんと食べて」
「大げさだなっ」
先輩はそう言って笑った。
「だってっ…」
「分かったって。じゃあ、これからよろしくお願いします」
そう言って、先輩はあたしの頬についてたケチャップを指で取って舐めた。
「ごちそう様~」