世界の説明書
 世界はバビロンに操られている、システムが人々を無関心にさせている

 この二郎を付けてきた警官はさっきから何を言っているのだろう。なにか難しそうな言葉を並べているが意味が全く分からない。でもどうするのかな。でもこの人も怖いな。どこを見ているのかわからない視線をしていた。それに、二郎の事をつけているのに話しかけようともしない。それにトイレみたいな臭いがする。怖い人間からは嫌な臭いがするのだと彼は学んだ。二郎と話していた警官が彼を派出所の中に誘った。

人が横で死のうと何も感じない人間達よ、俺は生きている
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