一瞬のきらめき。
思わず……見上げた。













翔だ。











心臓がドキっとした。








あまりの突然に驚き持っていたチョコの箱を床に落とした。









なんでまた会ったんだろう。








やっぱり、同じ通学路だったのか。








落ちたチョコの箱を翔が拾った。









「これ俺も好き。」






イタズラな笑顔で笑いながら私に言った。








「……ありがとう。」






右手でチョコの箱を受け取ると翔は同じチョコの箱を棚から取って買って出て行った。







…そうなんだ。






…このチョコ好きなんだ……。









なんでかな。







嬉しくなった。



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