一瞬のきらめき。
陸の家は駅の向こうで学校とは反対側だった。







車の通りが激しい広い道を通りバスが何台か横を通り過ぎたとこだった。







学校から約30分。






「ここ曲がったらもう着くよ。」








小さい細い川の橋を渡り林を抜けると一戸建ての駐車場と庭がある白い家があった。








「俺んちここ、こっちチャリ止めよう。」






駐車場のフェンスを開けて案内された場所にチャリを止めた。


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