クリ-ミ-ココア
「それにしても腹減ったな!!次ぎは飯だ!飯!」



ウォッカ入りコーラを3杯飲み終えると、アキラさんの掛け声で周りの人達も立ち上がった。



ふぅ…やっと帰る。


アキラさんの隣は、精神的に疲れるな…。



「ちびっ子行くぞ!!」



安心したのもつかの間…


アキラさんは私の腕を引っ張って無理矢理立たせた。


「はっ!?待って…」



強引に引っ張るアキラさんに私は体重を後ろにかける。



でたよ!!!


アキラさんの強引パワー。


「一緒に来い!華がなきゃ楽しくねー!」



ムリムリムリムリ!!!



「アキラさんっ!私さっき言いましたよね?今日はココから出ないって…」


「そうだっけか?」



ちょいまち!!


聞いてたじゃん!!
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