◆太陽のごとくあいつは◆



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2年後……




オギャァオギャア!!




『まったく、結婚式の1ヶ月前に出産って…なんか夢ないなぁ…』




美夏がボソっとつぶやいた。



晶螺は泣いてる赤ちゃんをあやすのに必死だった。


というか、典型的な親バカに見える。






『ぁっ、そーだ、美夏ねぇ!!

名前何にしよっか!?』



『そーだなぁ…晶螺は何がいいの?』





『俺は、ちゃんと決めてあった。


男だから、海斗。


海っていう字に北斗の斗。海斗。』





『へぇぇ、いいかもね♪

やるじゃん、パパ♪』




『へへーん、どーだ海っぽくていいだろ??

俺と美夏ねぇの子にぴったしじゃん。』


『ぅん…!』







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