天国に近い場所
「は、8時くらいじゃね?って、おい!」


私は慌ててお風呂から出て、タオルでさっと体を拭いて、裸のまま自分のコートの中の携帯を取り出した。





「やっぱり…」


携帯を開くと…お姉ちゃんからの着信で、着信履歴が埋まっている。




やば…

お姉ちゃん。事故があってから、門限とか厳しくなったからな…

私は恐る恐る、お姉ちゃんに電話をかけた。




プルルル……プッ

「あ、お姉ちゃん!?」

『今どこにいるんだ、お前は――!』



ひぃ!

やっぱり怒ってる〜
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