トラックで輝く君を
一緒に歩きながら部長?さんと軽く話をした。なんだから人当たりが良くて、初対面とは思えないくらい話しやすかった。
「蜜菜ちゃんは明らか運動経験者ぽっいけど、なんかやってた?」
「あ、はい。バレーボールを。」
「バレーか。背高いもんな。陸上部入ったら種目は?高跳びとか向いてそうだけど。」
「あ、私はマネージャーをやりたいんです。」
「マネージャー志望?」
なんだか凄く驚かれた。
「はい。…変ですか?」
「いや、背高いし選手だろうって思い込んでたから驚いただけだよ。そっか、マネージャー。なんだか頼もしいな。」
「え!何がですか?」
雑談していたらグランドに着いた。陸上部はサッカー部が全面的に使っている脇を、借りるようにしてこじんまりと活動していた。
「蜜菜ちゃんは明らか運動経験者ぽっいけど、なんかやってた?」
「あ、はい。バレーボールを。」
「バレーか。背高いもんな。陸上部入ったら種目は?高跳びとか向いてそうだけど。」
「あ、私はマネージャーをやりたいんです。」
「マネージャー志望?」
なんだか凄く驚かれた。
「はい。…変ですか?」
「いや、背高いし選手だろうって思い込んでたから驚いただけだよ。そっか、マネージャー。なんだか頼もしいな。」
「え!何がですか?」
雑談していたらグランドに着いた。陸上部はサッカー部が全面的に使っている脇を、借りるようにしてこじんまりと活動していた。