トラックで輝く君を
デビュー戦 side Mitsuna
テストが終わった。
高校のテストは中学のよりも内容が濃くて疲れるね…。
「蜜菜、お弁当食べよ!」
「智美、さややとのんは?」
「のんは来ないでしょ?
さややには私が昨日メールしておいたよ。」
のん…最近はまったく来ない。
どうしたんだろう。
今度メールしてみようかな。
―――…………
「ね、智美と蜜菜はテストどうだったの?」
「…聞かないで。」
「智美…あんた寝てたでしょ?
私はまあまあの出来かな。」
「あたし、英語死んだ。」
「いいじゃない。英語だけなら。私なんか…ハハっ。」
「智美、お箸からご飯が落ちそうになってるけど?」
「あ、ありがとう。」
わいわい話してるうちに時間が迫ってたから、更衣室に行って大急ぎで着替えた。
久しぶりの部活だ!
心なしか、智美とさややもウキウキしてるみたい。
高校のテストは中学のよりも内容が濃くて疲れるね…。
「蜜菜、お弁当食べよ!」
「智美、さややとのんは?」
「のんは来ないでしょ?
さややには私が昨日メールしておいたよ。」
のん…最近はまったく来ない。
どうしたんだろう。
今度メールしてみようかな。
―――…………
「ね、智美と蜜菜はテストどうだったの?」
「…聞かないで。」
「智美…あんた寝てたでしょ?
私はまあまあの出来かな。」
「あたし、英語死んだ。」
「いいじゃない。英語だけなら。私なんか…ハハっ。」
「智美、お箸からご飯が落ちそうになってるけど?」
「あ、ありがとう。」
わいわい話してるうちに時間が迫ってたから、更衣室に行って大急ぎで着替えた。
久しぶりの部活だ!
心なしか、智美とさややもウキウキしてるみたい。