トラックで輝く君を
――…………



「「お疲れさまでした。」」





明日は大会だから、調整だけだった。マネージャーは仕事ナッシング。



「じゃあね、蜜菜。」

「ばいばい!また明日ね!」

智美とさややとばいばいして、私も帰る支度をした。





「蜜菜、帰るぞ。」

「蜜菜、帰りましょーん♪」



…健人先輩、私の彼氏かなんかですか?後藤先輩も。



「はーい。今行きます。
…みずき先輩、お疲れ様です。」

「また明日。忙しいと思うけど、頑張ろうね!」

「はい!また明日!」



「蜜菜、早くしろ!」



…だから何なの?

最近、健人先輩はすごくカリカリしてる。みずき先輩は大会前だからじゃない?と言うけど。



「健人うるさ。さ、また怒られる前に行きな。」

「はい。じゃあさようなら。」



走って健人先輩のところに行ったけど、普通に睨まれた。…何だし!



「蜜菜、健人、行こうぜ。」



後藤先輩に言われて3人でバス停に向かった。

誰も、ひと言も口をきかなくて…何だか不思議な空気が流れていた。



これは大会前だからなの?

よくはわからないけど…。



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