+†ヴァンパイアと紅いアザ†+







────────
────






私はそのまま眠ってしまったのか、目が覚めた時、横になっていた。





でも、冷たい雪の上ではなく、フカフカのベットに。





段々、ぼやけた視界がハッキリしてくると、





そこには天井があって、綺麗なシャンデリアがあった。





どうやら部屋の中らしい。






「っ!?

……どうしてこんな所に……?」










< 5 / 334 >

この作品をシェア

pagetop