危険な甘顔王子様
「どうなってんの・・・!!?」


20分後私は大声を上げる羽目になった。

だって、もう20分も歩いてるのに特別寮なんてどこにもない。

なんでも寮は3つあるらしい。

女子寮と男子寮と特別寮

私が入るのは、特別寮らしいけど・・・。

女子寮と男子寮らしきものは見つけたものの、特別寮だけ見当たらない。


「もうっなんなのよ!!?」


だんだん苛立ってきた。

ズンズンと歩き出したとき、目の前に大きな建物が見えた。

それも、ハンパじゃない。

2つの寮も相当大きかったけど、この建物は桁がちがう。

まさか、これが特別寮じゃないよね?

疑いながらも、その建物に近づく。
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