†シークレット・ラブ†


時計の針は、すでに真夜中3時過ぎ。



吐く息が少しお酒臭い誠司の言葉─…




疑う事は、しなかった─…




「そうなんだ。じゃあ、仕方ないねぇ~もう遅いし、休んだ方がいいよ。


あたしも、もう休むね。」



「あぁ~お休み。悪かったな。心配かけて。」



「うぅん。気にしないで、お休みなさい。」



そう言い残して寝室に向かい、ベッドの中に潜り込んだ。





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