†シークレット・ラブ†
────「───先生……どう…して…?」
「あれから、ずっと…
あなたの事が気になって…
あのまま…帰る事ができなかったんです…
あなたが…
凄く…無理しているみたいで…
あなたには…
ご主人がいる…
僕なんかが…
出しゃばる場合じゃないって事…
よく分かってます。
けど…
あなたが
もしも…
僕を必要としてくれるなら…
僕は…
僕は…
あなたのそばにいたい…
あなたが…
僕を必要としてくれるなら…
僕は…
あなたのそばに
ずっと…」