†シークレット・ラブ†

ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー来てしまった・・・・


また・・・この家に・・・・・。


「どうぞ、ゆっくりしてください。
遠慮しないで・・・・」



「あ・・・はい・・・・。」

遠慮しないでって言われても

こんな時間に
先生の部屋にいるということだけで

どうにかなってしまいそう・・・・。


「今すぐ、あったかい飲み物いれますね。

ソファにでも座って少しの間待っていてくださいね。


すぐですから。」



そういうと、先生は
キッチンでお湯を沸かし始めた。



男の人がキッチンに立つ姿を
あまり見たことがなかった、あたしは
思わずジーーーと見てしまった・・・・。






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