大陸の冒険 アダナレロと天空の島
から札を取り出し、呪文をいいながら投げつける。
「トランポ!」
僕は村長が落ちてきそうな場所にトランポリンを出現させ、村長を救出した。
「ナイスよ!正俊君。」
「うん!村長を助けたかったから。それに買った札の中にこっそりとオマケしてもらったんだ。」

―─―─
お店。
「これ。救出が出来る光札【シャイン】のトランポよ。数枚だけどオマケね。」
数枚僕の選んだ札と合わせて一緒に渡す。
「ありがとう!」

─―
「って。」
僕は説明をした。
「くっそう!ならば、お前らを始末するさ。」
やはり大国軍団だ。また僕らを狙ってきた。
「いつまで私たちをつけて狙うき?」
リームさんが大国軍団に聞く。
「お前らがカギを渡すまでだ!」
「カギなんか渡すつもりはないよ!それに天空の島には行かせない!」
僕もつられて言ってしまった。リームさんの強気は恐ろしいと改めて思った。
「なんだと!」
背中のカバンから杖を出して僕らに向けた。
「バーリアス」
と、言うと杖から真っ直ぐな炎が一直線に僕らをめがけて襲ってきた。
「うわっ!」
僕は必死に避けた。だが後ろに木があったのでそこに命中し燃え上がった。そしたらその炎が
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