女王様御用達。
「マーガレットも会いたかったな。まあ、忙しいっていつも手紙に書いてるけど」
国を回している女王が城を最低二日開けるのはきついな。
「レースさんが会いに行けばいいんですよ。うちの国も面白いですよ」
「リュウズかぁ。本とか勉強とかに特化した国なんでしょう?そこの世界一の図書館見てみたいと思ってたの!!」
「大きいですよ。実はうちの国の城より大きいんです。希望があれば庭でまったり日向ぼっこしながら本も読めるんです」
「わあ、すごいなぁ。マーガレット、そこで働いているんでしょう?すごい本のセンスが良くて、手紙と一緒に本を贈ってくれるの。ここの国、本は似たようなものばっかりだからすごく面白かった!!宝物がふえちゃって大変」
この人、本当に本好きなんだな。
「でも、いけない。宿屋あるし」
「そんなにたくさん来るの?」
どうみても人来なそうだ。
スケジュールを書いた黒板も僕たち以外真っ白だし。
「私、ほら。パス持ってないの。パスないと国境出られないでしょ?殺されちゃう」
「作ればいいですよ。意外と簡単に作れますよ」
「おい、ガキ」
そこで気づいた。
彼女の顔がひどく暗く苦しそうになっていることに。
「うん。私、パス、作れないんだよね」
彼女はそれ以上を笑ってごまかした。
国を回している女王が城を最低二日開けるのはきついな。
「レースさんが会いに行けばいいんですよ。うちの国も面白いですよ」
「リュウズかぁ。本とか勉強とかに特化した国なんでしょう?そこの世界一の図書館見てみたいと思ってたの!!」
「大きいですよ。実はうちの国の城より大きいんです。希望があれば庭でまったり日向ぼっこしながら本も読めるんです」
「わあ、すごいなぁ。マーガレット、そこで働いているんでしょう?すごい本のセンスが良くて、手紙と一緒に本を贈ってくれるの。ここの国、本は似たようなものばっかりだからすごく面白かった!!宝物がふえちゃって大変」
この人、本当に本好きなんだな。
「でも、いけない。宿屋あるし」
「そんなにたくさん来るの?」
どうみても人来なそうだ。
スケジュールを書いた黒板も僕たち以外真っ白だし。
「私、ほら。パス持ってないの。パスないと国境出られないでしょ?殺されちゃう」
「作ればいいですよ。意外と簡単に作れますよ」
「おい、ガキ」
そこで気づいた。
彼女の顔がひどく暗く苦しそうになっていることに。
「うん。私、パス、作れないんだよね」
彼女はそれ以上を笑ってごまかした。