女王様御用達。
「なー、ガキ」
「なんだ?ポチ」
「後ろの奴、無視?」
「とりあえず無視だ。逃げても土地勘がない僕たちには逆に不利」
「ほう」
「ついでに言わせて貰えば、お前に『方向音痴』と『鈍足』と『戦闘能力皆無』いうスキルがあることはすでに把握済みだ」
「……さすがだな」
シルルクの町に入った途端、後ろから変な人間がついてきていた。
顔を赤い布で隠し、白い上着を着た商人ぽい奴。
施された服のいちいち刺繍が豪華だ。
服装と足音から軍人とかではなさそうな素人だが、腰には立派な剣を下げている。
明らかにずっとついてきていた。
「これ下さい」
と、ポチがレースさんを見分けるために勝ったシルルクソウの青い花飾りを買ったときも。
「おお、すっげー美人」
「この発情犬が!!待ちやがれ」
美人みつけて変な路地入ろうとしたときも。
後ろの人間は、ずっと一定の距離を置いて歩いてきていた。
「なんだ?ポチ」
「後ろの奴、無視?」
「とりあえず無視だ。逃げても土地勘がない僕たちには逆に不利」
「ほう」
「ついでに言わせて貰えば、お前に『方向音痴』と『鈍足』と『戦闘能力皆無』いうスキルがあることはすでに把握済みだ」
「……さすがだな」
シルルクの町に入った途端、後ろから変な人間がついてきていた。
顔を赤い布で隠し、白い上着を着た商人ぽい奴。
施された服のいちいち刺繍が豪華だ。
服装と足音から軍人とかではなさそうな素人だが、腰には立派な剣を下げている。
明らかにずっとついてきていた。
「これ下さい」
と、ポチがレースさんを見分けるために勝ったシルルクソウの青い花飾りを買ったときも。
「おお、すっげー美人」
「この発情犬が!!待ちやがれ」
美人みつけて変な路地入ろうとしたときも。
後ろの人間は、ずっと一定の距離を置いて歩いてきていた。