キラめく堕天使

 急に暗くなる。

 それから、少し目が慣れると、先の方からオレンジ色の淡い明りが漏れてきているのが分かった。

「明りがある」

「誰かいるのかしら」

 そうかもしれなかった。

 もしコレが城へ続いているのだったら、番人がいるハズだ。

 と、
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