荊姫~第二章~
「……っ…ぅ……」

ユキはしばらくその場にうずくまっていた

だが

ガシッ

「っ!?」

足をつかまれる感覚に驚き飛び上がった

そして

足をつかんできた人を見ると

「!!……ぁ…」

茶髪の女の人だった

ユキは記憶のどこかで

この人を知っているような感覚を感じた

「……私…この人を知ってる?」

ユキがそう呟くと

女の人が顔をゆっくりと上げた
< 99 / 160 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop